僕をはてなに引き込んでくれたお銀さん(id:m-chou06181120146)は製菓もお上手で、
この記事のカスタードアップルパイがあまりにも美味しそうだったので、先週真似して焼いてみました。その後、Twitter上の会話の中で
そうですよね!想像よりずっと、焼きあがったら器感ある!笑 今度はラ・フランスでパイにしようと思ってます~+゚。*(*´∀`*)*。゚+
— お銀 (@taberouogin) 2017年11月18日
という話になり、この発想はお借りせねばと。ちょうど近所のスーパーでラ・フランス3個298円という値札を横目に見ていたところだったので、さっそく買ってきました。
洋梨のコンポートというと桃缶のように半分に割ったものか四つ切りくらいを想像するけど、パイに入れるにしろヨーグルトに入れるにしろ小さめの方が扱いやすいので、今回は林檎のように八つ切り。
洋梨2個分に水250cc、白ワイン150cc、砂糖70g、レモン汁大さじ1と1/2、バニラエッセンスとシナモンを加えて火にかける。
だいたい15分くらいしたら火を止め、そのまま30分。この時点ではまだ白いけど、冷める間にだんだん透き通ってきて艶々に。
このままではパイにのらないので、使う分だけさらに半分の厚さに切って、パイ生地を成形し、コンポートをのせ、オーブンで予熱あり200℃20分。この辺はアップルパイのまま。パイ生地で壁を作るのは難しいと思っていたのに、お銀さんのやり方だとほんとに簡単です(やり方は上記リンク先を参照。手書きメモに作り方が書いてあります)。
オーブンの時間はいつも少し長めにセットするのだけど、今日は他の準備をしていてそのまま止め忘れた。焼き上がり頃はほんの1、2分で変わるからちゃんと見ていないとダメだね。
写真ではわかりづらいけど、後でクリームを入れるため洋梨は片側に寄せてあります。この焼き上がったパイを冷ましつつ、生クリームをハンドミキサーで固めにホイップ。
粗熱の取れたパイに適当に詰める。
と言いつつ、待ちきれずにクリームを詰めたので下の方が溶けてブクブクとあふれ出てきたけど、それもまた良し。最後にシナモンシュガーをふって、飾りのアーモンドスライスを立てて、洋梨の生クリームパイ完成。ごちそうさまでした。
ちなみに下の記事のミルフィーユもとても美味しそう。普段、甘い物はあまり得意じゃないと言いながら、頭の中がどんどん甘党になっていく今日この頃。
#11/26 分量のところが変だったので訂正。