雑記

夢の君

僕の夢に出てくる知り合いは、どんなに荒唐無稽な夢の中であっても常にそれらしく振る舞います。 例えば、上司と知らない惑星に営業に行ったこともあるけれど、それでも上司は僕が知っている上司の通り、その場に適した異星ジョークを飛ばし、意気揚々と僕の…

絵を持つということ

音楽が好きです。そういうと必ず、何が好きですか?と聞かれて答えに窮する。僕には音楽知識がまるでなく、自分が聴いている曲がなんというジャンルに属するのかさえわからない。何人かファンといっても差し支えない音楽家はいるけれど、どこが好きかと問わ…

非日常と日常「ハレとケ」の話

ハレとケ、という概念がある。 ハレとは晴れ。晴れ着、晴れの日、晴れ舞台という言葉通り、飲み会やイベントのような非日常。ケは褻と書き、ハレ以外の時、普段の生活、何も特別なことの起きない日常のこと。 僕はこの概念を、仕事先の山村に研究・調査に来…

花の散る時

少し前、仕事の打合せに向かうため都内の地下鉄に乗っていた時の出来事。 車内はそこそこ混雑していた。 ある駅でドアが開いた時、遠くから子供特有の甲高いざわめきが聞こえた。程なく小学生が大勢乗り込んでくる。僕は子供の声、とりわけ集団になった子供…

小さき者たち

僕は幼い頃から小さなものが好きだった。例えば、植物ならオオイヌノフグリやキュウリグサ、カスマグサというような小さくて可愛い草花が好きで、近所の土手でそういった植物を摘んでは母に手渡していた。小さな石を拾い集め、小さな虫達を何時間でも見てい…

ごあいさつ

さて、10月のある日のこと、ある方の「はてなブログを書いたらいいのに」的なつぶやきを目にしまして、本当にただそれだけのことですが、押してもらった背中に素直に歩き出すことにしました。